源泉徴収・給与の仕組み


第2営業部長、渡邉です。

 

源泉徴収って、難しいですよね...

ちょうどスタッフからの質問が上がっていましたのでご説明します。

 

 

まず源泉徴収とは、

「所得税」というみなさんの給料にかかる税金を、給料をもらう本人に代わって納税しておいてあげるサービスのことを言います。

 

 

次に所得税は「年収」に対してかかります。

年収200万弱までは5% 330万円までは10%と決まっています。

 

ただ我々はお給料を月ごとにお支払いしています。

毎月の給料からだいだいの金額を差し引いていきますと、実際とは誤差が出てきてしまいます。

 

それを年末にちょうじりあわせをするのを「確定申告」と言いまして

1~12月の分をまとめて3月15日までに税務署に、本人が提出することになっています。

 

で、

その「だいたいの金額」が、下記「給与所得の月額表」で決まっています。

 

 東亜ノーマでは、多くの方が普段は学生や別の本業があるなかでイベントの運営をお手伝いしていただいています。

なので皆様を副業扱い(いわゆる雑給)として処理しています。

 

雑給はこの表で言う「乙」を参照します。

「乙」は少し高めの徴収額に設定されていますが、

その分確定申告でお金が返ってくる場合が多く、3月にボーナスが入るような感覚になります。

 

 

もしこの説明でわかりにくいなと感じた場合は

ご忌憚なく経理担当までご連絡ください。

 

メールは

haneda@toanoma.com

watanabe@toanoma.com

です。

 

電話もご存知の方は直接かけてきてください。

いつでも対応いたします!